あけましておめでとうございます!!
今年もリミテッド頑張っていきます!!
【ピック】
1-1 有望な信徒
1-2 引き裂く炎
1-3 祖先の怒り
1-1のレアは「有望な信徒」。「群れの仔」と迷ったが、初手マルチは色選択を狭めると思ったので諦め。赤の流れが良く、1-2で「引き裂く炎」、1-3で「祖先の怒り」、1-4「ケッシグの火吹き」を拾えたので、「ジャッカル」と呼ばれる評価の低いカードで構成する青赤アーキを目指しつつ、黒に渡しをつけながらピックを進める。
2-1 魅せられた花婿、エドガー
2-2 誘惑する求婚者
2-3 剝削
1-1のレアは「エドガー」。「祖先の怒り」以外の候補が無かったため、赤黒タッチ白の吸血鬼を想定してピック。1パック目と同様に赤の流れが良すぎて、サブを黒or青か決められない。
3-1 ケッシヴの火吹き
3-2 血花の祝賀者
3-3 精髄の吸引
1-1は「白黒レア土地」。他選択肢として「寄生性掌握」か「ケッシグの火吹き」を迷い「火吹き」を重ねる選択。「火吹き」が3枚重ねられたので、3-3で青の枚数を確認、スペルを連打する青赤が組めそうなので青赤に確定。以降パーツを集めつつデッキ完成を目指す。
【対戦】
7勝2敗
〇 青単 飛行クロックを並べて勝ち
〇 青緑 小粒クリーチャーを並べて勝ち
〇 白黒 「慈愛の祖霊」をタップ&バウンス&除去でいなして勝ち
〇 赤黒 飛行クロックと「祖先の怒り」を重ねて勝ち
× 青赤 クリーチャーを並べられず負け
〇 青白 バウンス&除去で勝ち
〇 白黒 「慈愛の祖霊」を除去し続けて勝ち
× 白黒 ライフゲインされて押し負け
〇 青黒 右手ピカピカ
【感想】
「ジャッカル」として「ランタンを携えるもの」や「ヴォルダーレンの美食家」などの1マナ帯が拾えれば完成度が上がったのだが、決め打ちができるほど自信は無く、赤黒に渡りをつけてのピックであったため、完成度は少し落ちてしまった。しかし、「祖先の怒り」が4枚拾えたため、「ドレイク」や「血花の祝賀者」をパンプしたり、「火吹き」で外からのリーサルが狙えるデッキとなった。構築カードが全体的に評価が低いカードが多いので、クイック・ドラフトでも再現できそう。
土地15枚&スペルを25枚と若干土地少なめ。スペル25枚と考えると決め打ちピックが必要かもしれない。最悪、土地2枚でも回せるので事故は案外少ない。プレイ時で一番のお祈りどころは先攻・後攻と初手。
対戦については、リーサルの平均8ターンとゲームスピードが早く、リーサルターンを想定してのプレイが必要なため、自分にはプレイ難易度が高かった。飛行や威迫、タップで軸をずらしたり、アタックを誘ったり、ブロックしたりと考えることが多い分、それだけ面白かった。
最近はプレイヤーの環境理解が深まっているためか、ボムレア搭載の遅いデッキと早期決着を目指すデッキの二極化が進んできていると感じる。