第十競技も最終日となり、9種目目の「マッチ・スタンダード」と10種目の「ターボ・ドラフト」が開催されました。
今回はすべての呪文のマナコストが無色5少なくなる「ターボ・ドラフト」で遊んでみました。
ファイナイル進出にはメダルが3つ必要なので、ここで3つ目メダルを獲得してファイナル進出につなげたいです。
1回目のピックは全知ドラフトと勘違いしてしまい、マナベースがぐちゃぐちゃ。結果、2勝止まり。
反省を生かし、2回目でできたデッキは以下。
1-1の初手で「研究の集大成」が来てくれたので、再利用やドロー、アクセスさせるカードを優先して採用。今環境は回り始めるとあっという間にリソース差がついてしまうので、「真っ白」や「才能の試練」の妨害手段が強いと考えました。講義カードも多くピックでき、履修も確保できたためそこそこ強いデッキになりました。
結果は、7勝2敗。
強いカードとして挙げれば、「予言学入門」、「合格通知」、「大図書棟の助手」など0コストで唱えれるカードが強いのは当たり前だが、「才能の試練」がカウンターだけではなく、相手の手札確認や追放除去も兼ねているため、かなり活躍してくれました。
今回の環境の印象ですが、
・ターボ・ドラフト特有の無色呪文が強い
・下手な生物よりもインスタント、ソーサリーを入れた方がよい
・コストが軽いため、連打が通りやすくため、ドローや履修が強い
・「否認」「才能の試練」「却下」などのカウンターが強い
・土地の価値が低い
土地についても呪文コストが軽くなるため、ドロー、履修カードが多かったり、「合格通知」が取れているなら、枚数を少なく絞ってもよさそうです。また、履修カードが取れなかったからか、メインから「環境科学」や「破滅学入門」などを入れている人が多かったのが印象的でした。
これで3枚目のメダルが集まったので、ファイナルに進出できるようになりました。
ファイナルへの参加については、また記事にしたいと思います。